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新ホテル戦争勃発 大阪で主要ホテル大規模改装相次ぐ理由は? 2016.06.25 10:00
2014年頃から、大阪でホテルの大規模改装が相次いでいる
「ホテルニューオータニ大阪」「ヒルトン大阪」「ホテル日航大阪」「ホテルグランヴィア大阪」など
大手ホテルが続々と改装に乗り出し、さらなる集客力アップを目指す。そんな中、「ANAクラウンプラザホテル大阪」(大阪市北区)では
ホテル最上階(24階)に広さ500平方メートルの西日本最大級のスペースを誇るクラブフロア(付帯サービス付き客室フロア)専用ラウンジを新規オープンした
クラブフロアの客室は、リニューアルを加えて、従来の69室から107室に拡大する。先日、メディアや関係者向けの内覧会が行われたが
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのハンス・ハイリガーズCEOが挨拶に立つなど、注目を集めた
それにしても、同じ時期にこれほど多くの改装は珍しく、いったい何が理由なのか、業界の裏事情を探った
「ホテルニューオータニ大阪」は、2014年から6年かけて全525室を改装。全室改装は1986年の開業以来初めてだという
JR大阪駅前に位置する「ヒルトン大阪」も、全客室の改装を実施。これは2013年からの3カ年の大規模改装計画だ
「ホテル日航大阪」も同じく、2014年度下期から「客室改装3カ年計画」を打ち出している
「ホテルグランヴィア大阪」は新しい都心型ホテル、さらなるブランド力向上を目指して客室フロアを増床した
どの大手ホテルも客室改装などで集客力を高める戦略で、今や新たな「大阪ホテル戦争」といった趣を呈している
北新地からも至近で眺望絶佳の「ANAクラウンプラザホテル大阪」は、「クラブラウンジの開設とクラブフロアの増設に続いて
今後さらにレギュラーフロアの改装、今夏には大宴会場『万葉の間』をリニューアルオープン
今秋には新たなレストランのオープンを予定しています」(同ホテルマーケティング広報・木下智子さん)という
人気のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の集客力向上や関空のLCC(Low-Cost Carrier)のハブ化の進展に伴う海外観光客の増加などにより
今後も大阪を訪れる観光客の増加が予想されるだけに、中長期的には大阪都心部の客室数が足りなくなることが
懸念される状況にあるすでに満室で予約が取れないホテルがあるなど、客室数不足は深刻化している
中国人など富裕層の爆買いは一旦収まっているようだが、今後の旅行者の旅行のあり方、目的も変化していくことだろう
オリンピックを機会に一層の観光や訪問も見込まれる
「ホテルのリニューアルは、ある意味今後を見据えた対策でしょう。団塊世代の夫婦の形、女性や男性のライフスタイルの変化、また、旅のスタイルも変わってきています
出張や会議ビジネスでの利用も質の高い睡眠や健康志向の食など仕事の生産性を高める滞在環境を求めるお客様も確実に増えています
そのためのホテルの改装(客室やレストラン)につながっていると思われます。ホテルは泊まるというポジションから
ホテルで過ごすというポジションへ。もちろんそこには、ホテル内レストランも幅広い選択肢と充実が必要となるわけです
海外からの旅行者だけでなく、日本の皆さまにも上質のホテルライフを提案できれば幸いです」(同マーケティング広報)
大阪市内の主要ホテルは軒並み高い稼働率で推移しているという。国内・海外から大阪地区への観光需要の急増があり
今はインバウンド需要とUSJ効果もあって宿泊は好調だが、一方で、レストランは回復できていないという意見もある
また、2014年3月には、「三井ガーデンホテル大阪プレミア」が開業するなど、ホテル戦争に新たに挑むホテルも多く
2016 ~17年に大阪府内で22棟のホテルが新規開業する予定だという。まさに業界から目が離せないのではないか。
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