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LCC向け整備会社、関空に誘致検討…就航増狙い
2016年04月05日
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オリックスと仏ヴァンシ・エアポートなどでつくる「関西エアポート」は、1日から運営を始めた関西国際空港に、航空機の整備を専門に行う「MRO会社」の誘致を検討していることを明らかにした。
自前で整備体制を持たない格安航空会社(LCC)にサービスを提供し、利便性を高めて就航を増やしてもらう狙いがある。
航空機には飛行時間や発着回数などに応じ、部品交換や機体の構造検査といった整備が義務づけられている。
ただ、自前で整備するには格納庫の建設や整備士の育成など初期投資や経費がかさむため、低運賃が特徴のLCCはMRO会社に委託する場合が多い。
アジアでは中国、台湾、シンガポールにMROの拠点がある。
関空にMROの機能が備われば、関空を経由するLCCが増える可能性が高まる。
ヴァンシが運営するポルトガルのリスボン空港にはMRO会社があり、LCCの路線網が拡大した実績がある。
ヴァンシ出身のエマヌエル・ムノント副社長が読売新聞に対し、「関空島内には広大なスペースがあり、MRO会社を誘致することを考えている」と述べた。
関西エアポートは、LCCの就航拡大を成長戦略の柱に掲げている。今後、各社の需要や事業の採算性を考慮し、計画を具体化させる考えだ。
日本航空機開発協会によると、世界で運航するジェット旅客機は2034年に現在の2倍近い約3万7000機に増える。
それに伴ってMROの需要も拡大し、市場規模は14年の577億ドルから24年に868億ドルになるとの予測もある。