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三越伊勢丹、「中型」で中核都市攻略 名古屋に新型店
日本経済新聞 2016/3/5 0:30
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三越伊勢丹ホールディングス(HD)は4日、名古屋市で新型店「イセタンハウス」を公開した。
ここ数年展開を強化してきた化粧品などの小型店と従来の百貨店との中間規模となる第3の店舗だ。
各社は駅ビル向けなどの小型店を強化している。
三越伊勢丹は中型店も加えて地方中核都市などの駅前再開発などに対応し、
成長を目指す。
三越伊勢丹HDが新たに中型店と位置づけるイセタンハウスは同社の国内での
成長を左右する。売り場面積が数万平方メートルの従来型の百貨店は人口減もあり
新規出店は難しい。
2011年に出店したJR大阪三越伊勢丹は、開業から3年で
百貨店の看板を下ろし専門店へ転身した。
イセタンハウスの売り場面積は約3000平方メートル。同規模の店舗を手掛ける
百貨店はまだない。伊勢丹が得意とするファッション性の高いブランドで売り場を構成できる規模だ。
高級ブランドの不在に苦しんだ大阪とは異なり、独自性で勝負しやすい。
また中型店は、駅ビル・ショッピングセンターなどに一テナントとして入る小型店
と違い、「伊勢丹」の名前を地域にアピールできる。長らく課題と指摘されてきた
東京以外での存在感向上につながる。
化粧品のみの小型店などと違い、複数のカテゴリーの売り場を確保でき、
顧客層も広げられる。
イセタンハウスには、開業に合わせて新たに開発した商品もあり、
三越伊勢丹HDがかける期待は大きい。それは「従来型の百貨店の出店余地は限られる」(大西洋社長)
現状の裏返しでもある。(川崎なつ美)