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大阪市長選、吉村氏出馬へ…大阪維新26日決定
2015年09月25日 15時00分
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11月22日投開票の大阪市長選で、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、引退する橋下氏の後継として、維新の党衆院議員の吉村洋文氏(40)(比例近畿)を擁立する方針を固めた。
同時に行われる府知事選には、現職の松井一郎氏(51)(大阪維新幹事長)が出馬する。26日の全体会議で機関決定する。両選挙とも「維新VS非維新」の構図を軸に争われることになりそうだ。
大阪維新幹部によると、橋下氏が24日、吉村氏に市長選への出馬要請を行い、吉村氏も応じる意向を示したという。吉村氏は読売新聞の取材に、「維新の政策を実現することを基準に判断したい」と前向きな姿勢を示した。
市長選について、橋下氏はこれまで、地方議員経験者を中心に人選する考えを表明。元大阪市議で、大阪都構想の制度設計にも携わった吉村氏が適任と判断したとみられる。
橋下氏は24日、吉村氏について、「優秀で、調整能力もあり、素晴らしい政治家だ」と記者団に語っていた。松井氏も、再選を目指して立候補する考えを周囲に伝えているという。
大阪維新は26日午後、大阪市内で全体会議を開き、吉村、松井両氏の擁立を決める。5月の住民投票で廃案となった都構想を再び公約に掲げる。
吉村氏は弁護士出身で、2011年の市議選で初当選。14年12月の衆院選では大阪4区から出馬し、比例復活した。松井氏は府議だった10年に橋下氏とともに大阪維新を結成し、11年の知事選で初当選した。
今回の大阪市長選では、住民投票で「反都構想」のリーダーだった自民党市議の柳本顕氏(41)が出馬するほか、元同市北区長の中川暢三氏(59)も無所属での立候補を表明している。自民党は知事選にも独自候補の擁立を検討している。