15/06/03 10:56:45.56 4wAJMBnr.net
関空、中国便を急拡大 2カ月で週50便増
2015/6/2 23:42
URLリンク(www.nikkei.com)
日本の主要空港と中国を結ぶ路線が急増している。特に関西国際空港は4~5月の2カ月間だけで週50便超の新規就航・増便が決定。中国の就航都市も30を超え、国内空港で最多を更新している。
羽田や成田、中部国際空港でも増える見通しだ。外国人観光客は購買力が旺盛なだけに、便数増で需要を取り込もうとしている。
「関西への観光客が多く、当社の路線で最も人気がある」。6月5日から関空―香港線を週7便増やす格安航空会社(LCC)の香港エクスプレスの営業部長は手応えを感じている。
現在は毎日2便を運航しているが、同3便に増やし、合計で週21便にする。「夏休みはさらに増便することも検討している」(同社)という。
関空を運営する新関西国際空港会社は3月下旬に今夏の運航ダイヤを発表した際、ピーク時の中国便を昨冬から47便増の週334便と見込んでいたが、わずか2カ月間で予想を大幅に上回った。
中国南方航空や中国東方航空が南寧、長沙など中国でもそれほど大きくない都市への就航を拡大。中国の就航都市数も、予定していた28から33にまで増えた。
関空は外国人客に人気が高い京都などの観光地が近いこともあり「国内空港のなかで先行して路線が増えている」(新関空会社幹部)。4月の関空の国際線の外国人旅客数は前年同月比52%増の94万人と、開港以来の最多を記録した。
他の空港でも中国便は増加傾向にある。成田空港で5月15日、中国国際航空が天津への運航を始めたほか、中部空港では夏ダイヤの間に週10便程度増えた。
羽田空港でも日中の航空当局が10月下旬からの冬ダイヤで昼間時間帯の定期便を2.5倍にすると合意した。
外国人客の増加に伴い宿泊や飲食、免税品の消費なども増えている。便数増により日本への「集客力」が増強されるだけに、地元経済への波及効果への期待も高まっている。