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関西私鉄、3社が最高益 USJや高野山方面などで増収増益
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関西の大手私鉄4社の昨年4~12月期連結決算が9日、出揃った。外国人観光客の増加で鉄道やホテル事業が好調だったことを受け、4社全てが増益を確保。
近鉄グループホールディングス(HD)、京阪電気鉄道、南海電気鉄道の3社の純利益は4~12月期として過去最高だった。
近鉄グループHDは大阪から奈良方面などへの鉄道利用者が増加し、純利益は前年同期比32・5%増の332億円。
一方で円安に伴う海外旅行の取り扱いの落ち込みや分譲マンションの販売戸数の減少などが響き、売上高は2・1%減の8901億円だった。
京阪電鉄は大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)周辺や京都市のホテルの稼働率が高水準を維持。
純利益は42・3%増の195億円だった。南海電鉄も大阪市と関西空港を結ぶ路線や、高野山に向かう路線が好調で、増収増益となった。
阪急阪神ホールディングス(HD)は主力の鉄道事業が上向いたが、不動産事業で分譲マンションの販売戸数が減少。
阪神タイガースが日本シリーズに進出できずスポーツ関連事業も落ち込み、売上高は5・0%減の4962億円だった。