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河村たかし・名古屋市長
◇リニア開業見据え、まちの魅力発信
時事ドットコム 2015/02/06
URLリンク(www.jiji.com)
リニア中央新幹線の建設工事が2027年の東京―名古屋間の開業に向けて動き
だしたことについて、名古屋市(226万8200人)の河村たかし市長(かわむら・たか
し=66)は「空前のチャンス」と期待を寄せる。
「名古屋に遊びに行こうと思ってもらえるようにせないかん」と、まちの魅力向上に一
層努める構えだ。
自身が企業経営に携わってきた経験から、「産業を興すことが(まちづくりの)原点。
商売で生み出したお金が従業員に分配されて、消費につながる」と力説し、毎年6兆
円の貿易黒字を出す名古屋港の有効活用を提案する。
具体的には、上海並みの国際展示場や日本版マサチューセッツ工科大のような
「理工系の聖地」の建設を検討しているという。
「リニア開業前には東京五輪(20年)がある。それまでに『名古屋で新幹線を途中
下車しよう』と言ってもらえるまちをつくらないといけない」と先を見据える一方、福祉
や教育分野で地に足の着いた対策も怠らない。
福祉分野の筆頭として挙げるのは、保育所の待機児童問題だ。同市は保育所の
新設や一定基準を満たす認可外保育施設に補助金を出すなどして定員枠を拡大。
14年に待機数ゼロを達成した。河村市長は「何としても(待機児童ゼロを)継続した
い」と意気込み、引き続き対策に力を入れる考えだ。
教育面では、いじめや不登校を未然に防ぎ、児童生徒が快適な学校生活を送れる
ようにするため、14年4月に新設した「なごや子ども応援委員会」の拡充を目指す。
15年度は、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーを14人増やす予定
だが、今後5年をめどに全中学校に拡充したい意向だ。
「次の世代の子どもが立派になってくれれば」と期待を込める子ども応援委員会に
ついて、河村市長は「常勤の子どもの人生応援団が日本で初めて名古屋でできた。
ぜひ(他の)自治体でも取り入れられるといい」と自信を見せる。
横顔〕家業の古紙回収業に従事した後、衆院議員を5期務める。市長に就任し、
現在2期目。名古屋市出身。
〔市の自慢〕2027年には東京―名古屋間を最短40分で結ぶリニア中央新幹線が
開業予定。
「名古屋の居酒屋で酒を飲んで、最終列車で東京に帰ろう」と思ってもらえるまちづくり
を目指す。