16/11/26 16:15:20.57 PjLNT4qH.net
大阪人が考える。何で大阪人は東京がそんなに嫌いなのか?2ページ目
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私の知るかぎり、たとえば京都人はしれっと「京都なんか田舎やし?」と、
とりあえず謙遜の意を述べながら心の底では「たまたま今は都を東に預けているだけ」と本気で思っているフシがあるし、
神戸人には独特のエレガンスなお坊ちゃん・お嬢ちゃん文化が根付いていて、
東京に対するコンプレックスはほとんど介在しない。
つまり、大阪人以外の関西人は“東京の長所”を客観的に引き出す思考回路をきちんと備えているわけで、
「やっぱ、東京すげーわ」と“すごい部分”には素直に感嘆できる、
他の日本中の県道民なら当たり前に持っている感性を、例外なく健全に育んでいる。
では、なぜ大阪人だけがその客観性をもって東京と接することができないのだろう?
食い物? そりゃ“安くて美味い店”はたしかに大阪のほうが多い。
でも、金に糸目をつけなければ東京のほうが圧倒的に美味い店はいっぱいある。
話にオチがある? そのオチが100%面白いならまだしも、つまらなきゃないほうがマシ……
どっちが良いとか悪いとかの問題ではなく、こういった“現実”を淡々と受け入れることが“客観性”なのだ。
私は、日本で二番目に栄えている都市として、
大阪の勝ち負けのベクトルが東京と同じ方角を向いてしまっていることが最大の原因だと考える。
政治・経済・メディア……と逆立ちしたって東京には勝てない要素を潜在的に争点としているから、
完敗のすえ「やさしさ」だの「明るさ」だの「暮らしやすさ」だのといった、
どうにでも取れる抽象的な“長所”を並べ立てて負け惜しんでいるようにしか思えない。
この風潮がいつ頃に起因するものなのか、断定するのはむずかしい。
下手すりゃ、豊臣秀吉が大阪に築いた都を徳川家に
ぬるっと江戸へとかっ攫われてしまった時代にまで遡ってしまうのではないか、というのが私の推論だ。
ただ、何度も言うが、ときはすでに21世紀である。
そろそろ“関ヶ原”の呪縛から逃れ、大阪人の皆さんにはもっとロジカルで、目からウロコな“地元の魅力”を展開していただきたい。
たまーに「大阪出身」と公言するのが恥ずかしくて「京都出身」と経歴詐称してしまう私としては、心からそう願っている。