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無許可施設再送信 LCV退会処分、佐藤支部長は辞任 12月18日(木)
長野、新潟両県のケーブルテレビ事業者でつくる日本ケーブルテレビ連盟
信越支部は17日、長野市内で臨時総会を開き、無許可の施設を使って在京
キー局の地上デジタル放送を区域外再送信していたエルシーブイ(LCV、
諏訪市)の退会処分を決めた。また、同社の施設を共同使用していたテレビ
松本ケーブルビジョン(松本市)の社長を務める佐藤浩市支部長が、加盟
事業者の監督を怠った責任を取って支部長を辞任した。
LCVの退会で、同支部の加盟事業者は長野33、新潟7の計40となった。1995年から13年間にわたり支部長を務めてきた
佐藤氏の後任には、大島精次副支部長(新潟県上越市の上越ケーブルビジョン社長)が就いた。任期は佐藤氏の残任期間の来年6月まで。
LCVは今月12日、総務大臣の許可を受けない都内の施設でキー局の
電波を受信、利用者に流していた行為が有線テレビジョン放送法違反に当たる
として、総務省信越総合通信局から是正を求める警告を受けた。テレビ松本も
厳重注意とされた。両社は15日以降、キー局の地デジ再送信を停止している。
臨時総会に出席、この問題について謝罪したLCVの片桐明彦副社長は、
退会処分について「ノーコメント」としている。佐藤支部長は総会には
出席しなかった。
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