19/01/22 03:43:08.78 rXxArtSp0.net
先日、ガリレオの映画 真夏の方程式をみたが、はっきりいって実の父親が同居もして
いない娘の殺人の身代わりで服役に、後年、探りに来た刑事を口封じに義理の父親が
殺害の時点でかなり白けたように駄作だと思うのだが、いろいろすっきりしない話だった。
映画は2013年で娘が30歳近くで犯行時が中学生なので、法改正で時効は廃止なので、
実の父親が代わりに服役しても娘は死ぬまで逮捕の可能性がなくなるわけではなく、
義理の父親は殺人ながら策を弄して過失致死で自首するのだが、証拠がないからか
認めない義理の父親を見逃すのだが、過失致死と計画的な殺人では量刑にかなり
違いがあるのに、あっさり見逃されると見ている方は消化不良になってしまう。
みんな秘密があるなどとアガサ・クリスティーではあるまいし、白けてしまう。
一応、家族の悲劇みたいなものを狙っているらしいが、殺人で過失致死で狙う時点
で狡猾さの割には一酸化中毒で海の近くで転落死に見せかけとか意味不明だし。
ロケットの物理実験も確か自由研究は後の話でモーターでリールの距離が稼げれば
一発の話で何度も放物線上の発射実験をする意味がなく、大阪府立大学工学部卒の
作者のひまつぶしが劇中の時間稼ぎにも思え、何とも退屈なのである。
現実であれば、娘は殺人は終生背負うわけでかつて15年で時効であったものが、
何十年も背負うというのはちょっと重すぎるように思うし、中学生なら年齢によっては
刑事責任も問われないわけだし、終生背負わせてあれこれ親父どもが服役す