19/01/21 11:24:30.45 By1F27V40.net
ここの人たちには是非河村啓三の三部作
『こんな僕でも生きてていいの』
『生きる 大阪拘置所・死刑囚房から』
『落伍者』
を通して読んでいただきたい。
時系列に見て死刑囚の心の移ろいがよく分かる貴重な文献です。
三部作を通して読むと、生きる気満々だった青年が、度重なる処刑を前に、精神的に疲れ果てつつあるおじさんになってゆく様がよく見えるのです。
また死刑囚の人となりや普段明かされない拘置所での暮らしぶりを知る上でも貴重と言えます。
是非一度御一読を。