18/12/25 20:27:48.34 V6OWoRKu0.net
永山第一次上告審判決(1983年7月8日言い渡し)以降、殺人前科なし、かつ身代金絡みでない1殺で死刑になった例
服部純也(殺害方法が極めて残酷、強盗致傷で服役し出所後間もない犯行)
熊谷徳久(銃を使用した通り魔的犯行で社会に衝撃、殺人未遂の被害者に重い後遺症、類似の前科多数)
小林薫(強制わいせつ致傷の前科あり、事件直後に遺族に脅迫メールを送る過去に例をみない悪質性)
神田司(闇サイトを利用した通り魔的殺人という前代未聞の事件で社会に衝撃、誘拐行為あり)
住田紘一(高い計画性がある強盗殺人+強盗強姦という1殺としては最悪のケース、遺体をバラバラに損壊、再犯の恐れも強い)
こうしてみると最悪だな。ただ、小林・神田・住田は1審確定で、逆に服部・熊谷は1審無期だったことを考えると三審全て死刑というケースはこの30年以上無いのか。
1980年代後半から1990年代はこういうケースでも無期懲役だったから、連続上告以降厳罰化したよな
国立主婦殺害事件最高裁判決の中にあった「1殺でも死刑はあり得る」というメッセージが大きかった。