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「核攻撃」について
柏崎刈羽原発の火災、情報が正しく伝わらず対応に遅れ
11/8(木) 13:24配信 TBS News i
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新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発で今月１日に起きた非常用の電気ケーブルが焼けた火災について、火元の情報が正しく伝わらず、消防の対応がおよそ１時間半にわたり遅れていたことがわかりました。
この火災は今月１日、東京電力柏崎刈羽原発で非常用の電気ケーブルの一部が焼けたものです。
実際の火元は地下５メートルのトンネル内でしたが、地元の消防によりますと、東電からの通報を受け、当初、地下およそ２０メートルの地点で火元を探していました。
実際の火元に到着するまでに、およそ１時間半かかったとしています。
これに対し、東電側は８日の会見で、「火元の情報は午前７時前には消防に伝えた」と釈明しました。
「午前８時半ごろに正しい火元の連絡を受けた」とする消防の説明と食い違いを見せています。
東電は、当時のいきさつをあらためて調べるとしています。（08日11:40）
最終更新:11/8(木) 16:55