20/02/24 17:16:56.66 xaR9SKRFO.net
裁判官「被告人にたずねます。あなたは自宅に押し入った強盗に抵抗し殺害しましたがなぜ正当防衛を主張しないのですか？」
被告人「私が殺した強盗─「この裁判における被害者」は、我が家のリビングに忍び込み盗んでいる最中にたまたま現場に鉢合わせた私の一人娘の喉元を無惨にも切り裂き、娘の叫び声を聞いて駆けつけた私の妻の胸にも出刃包丁を突き刺しました。
一足遅く私が駆けつけた時にはリビングは血の海でした。私は近くにあったゴルフクラブを犯人の包丁を持った手に力一杯降り下ろし、包丁は床に落ち、強盗の手首は完全に折れて、強盗は戦意喪失して両腕を上げて命乞いをしていました。
しかし、私の怒りは収まりませんでした。ゴルフクラブで二撃目を腹に、そして強盗が倒れこむとその背中に、三撃目四撃目と打ち下ろし、最後の一撃は憎悪と明確な殺意をもって後頭部めがけて全力で打ち下ろしました。
─そうです。私は明確な殺意をもって憎むべき妻子の仇(かたき)を殺したのです。そして、そのことに対して後悔は無く、言い訳も一切しません。
私は私の自由な意思に基づいて不法行為を選択したのです。ですから自分の犯した罪の責任は、自分で取ります。どうぞ法に照らして適切な判決を下して下さい」