14/12/07 16:31:59.79 +4EhlilL0.net
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今でも安全保障関連は懲役十年の厳罰である。今回の秘密保護法の狙いは
外国の諜報機関ではなくて、政府が自国民を対象として処罰しようとしている。
(略)
田岡俊次は「軍事」の観点から見て、山田厚史は「報道」現場から見て、特定秘密保護法
が筋違いで間違っていると具体的に指摘しているが、これ等の意見はえらく説得力がある。
田岡俊次や山田厚史が「正しい」と仮定するなら...
「特定秘密保護法」の目的は、軍事情報とはまったく別だと言うことになる。
両氏の主張はほぼ同一で、特定秘密保護法の趣旨は「主目的は軍事(外国)ではない」。
国内メディアや内部告発者など「内部に潜む敵と戦う」というもの
(略)
今の日本で政府が大慌てで無理やり隠したい、軍事関連で無い国家存亡の大事な
秘密事項とは何か。軍事と無関係の緊急事態なら、
二年半前の福島第一原発の未曾有の放射能汚染の現実以外には、有り得ない
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日本版NSC法案は、分かりやすく言えば、治安維持法下の大本営設立であり、
TPPや「国家戦略特区」などを、戦時下に見立てて情報統制を可能にすることにある。
これは皮肉でも何でもないが、政府による戦時下想定は本気であり、
政府が仮想敵国としている相手は、中国でも半島でもなく、日本国民そのものなのである。
つまり現政権の最大の敵は"自国の国民"なのであり、
彼らは国民を完全制圧下に置くために、現在を戦争状態として認識している。
安倍政府 戦争決定機関を設置 アメリカの要求で日本版NSC
スレリンク(newsplus板)
日本版NSCは、アメリカの下請け機関で、戦争を決定する機関
URLリンク(okaiken.blog.ocn.ne.jp)
国家を守るのは良い戦争で、侵略するのは悪い戦争というようなまやかしの主張がある。
近代になって、自らを侵略者として戦争をした国家は存在しない。あらゆる戦争が、
自衛のために行われている。
自衛の理由がなければ、盧溝橋事件やトンキン湾事件やフセインの大量破壊兵器など、
虚偽の事実を作り上げて「自衛」の戦争をするのである。NSCは恰好の機関