【経済】ヤバすぎる経済危機に「気付かない」日本人 [田杉山脈★]at BIZPLUS
【経済】ヤバすぎる経済危機に「気付かない」日本人 [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
24/12/07 02:11:22.69 EavkIobO.net
財務省公式SNSへ批判が殺到していると話題になったが、コメントの中には日本経済を憂う声も見られた。1人当たりGDPで見ると、日本はOECD(経済協力開発機構)加盟国の平均より低く、日本はもう先進国とは言えない状況だ。日本経済が急成長した時期と真逆の事態が進行し、いまでは1970年ごろと同じ経済状況になってしまった。特に問題なのは、これに対する危機意識を持っている人がまだ少ないことだ。

「貧しい国」になった日本
 冒頭の図は、日本、米国、韓国の1人当たりGDPの長期的な推移を、OECD加盟国平均を1とする指標で示したものだ。OECD加盟国平均を基準に取ったのは、それが先進国の平均的な値を示していると考えたからだ。

 日本の値は2021年以降、1を下回っている。つまり日本は、もはや先進国とは言えない状態になった。

 私は、数年前に同じ図を描いたことがある。その時にショックを受けた。このままでは近い将来に、日本の値がOECDの平均値を下まわってしまうのではないかと考えたからだ。いま再び描いて、その危惧が現実化していることを知って、改めてショックを受けた。

なおここで用いているデータは、市場為替レートによるドル換算値である。そのため、このようになった大きな原因が、ここ数年の異常とも言える円安の進行にあることは間違いない。

 ただしここで見ているのは、ドル表示の値そのものではなく、OECD諸国との比率である。OECD諸国もドル高の影響を受けているので、ここ数年における日本の地位低下は、円安だけによるものではない。
戦後に「急成長した日本」「低迷した米国」
 第二次世界大戦後、圧倒的な経済力を誇っていた米国経済の相対的な地位は、1990年代までは低下を続けた。これは冒頭の図で、米国の線が1960、70、80年代を通じて傾向的に低下していることによって示されている(1985年に一時的に高くなっているのは、同年のプラザ合意によって実現したドル高の影響と考えられる)。

 他方、日本は1950年代後半からの高度経済成長によって、1970年代に先進国の仲間入りを果たした。これは図で、日本の線が1973年に1を越えたことによって示されている。1980年代には、日本が1人当たりGDPで米国を抜いた。

 1990年代の中頃においては、日本の1人当たりGDPは、OECD平均のほぼ2倍であった。ところがこの頃をピークとして、日本の線は下降に転じた。つまり、日本経済の世界的な地位は、下落を続けた。
以下ソース
URLリンク(www.sbbit.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch