【為替】円は一時4カ月ぶり156円台に下落、米「トリプルレッド」でドル買い [エリオット★]at BIZPLUS
【為替】円は一時4カ月ぶり156円台に下落、米「トリプルレッド」でドル買い [エリオット★] - 暇つぶし2ch1:へっぽこ立て子@エリオット ★
24/11/14 12:51:09.18 6/q8Jzg5.net
14日の東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=156円台に下落し、約4カ月ぶり安値を更新。米国の議会選挙で共和党が上下両院も支配し「トリプルレッド」が確定する見通しとなり、トランプ次期大統領の財政拡張などインフレ的な政策を予想したドル買いが継続している。

  SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、今回のトランプ政権は前回より強気で政策を進めるとみられているとし、「ヘッジファンドもトランプトレードに賭けており、年内はドル買いが続きそうだ」と述べた。

  円相場は前日に心理的節目の155円を下回ったことに加え、トランプトレードの流れから売りが加速。日本の通貨当局による円安けん制が警戒される。あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは「少し投機的な動きが目立っているのは確かで、介入には動きやすい」と指摘。実弾介入については160円をめどに、円安のスピード次第ではより円高の水準で実施されるリスクはあると語った。

●円相場は対ドルでニューヨーク終値比0.3%安の155円86銭 - 午後0時29分現在
 ●一時156円06銭と7月23日以来の安値を付けた

  ブルームバーグ・ドル指数は2022年11月以来の高値を連日で更新。13日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)は総合指数とコア指数が予想通りの伸びとなり、金利スワップ市場で12月の利下げ織り込みが8割前後に上昇。2年債利回りが低下する一方、トランプ次期政権の景気刺激策への期待などから10年債利回りは上昇した。

  大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジストは、12月の米利下げはほぼ確定的というのが市場の見方である一方、「ターミナルレートは思ったほど下がらない」と指摘。米長期金利の上昇とドル高が続き、「トランプトレードの終わりが見えない」と述べた。

7月からのドル・円の推移
URLリンク(assets.bwbx.io)
Source:Bloomberg

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□USDJPY 為替レート - Bloomberg Markets
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2024年11月14日 7:45 JST
更新日時 2024年11月14日 12:33 JST
Bloomberg
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