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[上海 ８日 ロイター] - 国慶節（建国記念日）の大型連休明けの中国株式市場は序盤に続伸し、主要指数が２年ぶりの高値を付けた。政府による景気刺激策の効果に期待が持続している。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業３００銘柄で構成するＣＳＩ３００指数(.CSI300)は１０％急騰し、２０２２年半ば以来２年ぶりの高値を付けた。
上海総合指数(.SSEC)は９．７％高となり、２１年１２月以来の高値を記録。
香港のハンセン指数(.HSI)は前日に２年半ぶりの高値を付けた反動で売りが優勢となり、２．８％下落。
中国株は大型連休明けも買いの勢いが継続。ＣＳＩ３００指数は連休前、当局がコロナ禍以来の大型景気刺激策を打ち出した９月２４日以降の５営業日で２５％上昇していた。
９月３０日にＣＳＩ３００指数と上海総合指数はともに０８年以来の大幅な値上がり率を記録していた。
2024年10月8日午前 11:30
ロイター
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