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[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した景気動向指数速報(2020年=100)によると、一致指数は前月比3.7ポイント低下の113.5で、2カ月ぶりに低下した。鉱工業用生産財出荷指数や商業販売額などが指数を下押しした。台風による自動車生産減などが響いたという。
一致指数から一定の方式で決まる基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。
品目別では、台風の影響で自動車生産が減少したことが、鉱工業生産指数や耐久消費財出荷指数などの指数を押し下げた。商業販売額(卸売り)は、前月に計測器などの販売が急増した反動が出た。
先行指数も2.6ポイント低下の106.7と、2カ月ぶりマイナスだった。鉱工業生産在庫率や東証株価指数、中小企業売り上げ見通しなどが指数を下押しした。
□統計表一覧:景気動向指数 結果 : 経済社会総合研究所 - 内閣府
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令和6(2024)年8月分速報 速報資料(PDF形式:2149KB)
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2024年10月7日午後 2:48
ロイター
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