24/07/28 12:02:39.49 8iKDjpJg.net
トヨタ自動車は、EV＝電気自動車向けの電池を生産する新工場を福岡県内に建設する方向で調整していることが明らかになりました。2030年までにEV関連に5兆円規模の投資を行う計画でEVの国内での生産体制を強化する方針です。
関係者によりますと、トヨタ自動車は福岡県苅田町にある工業団地にEV向けの電池を生産する新工場を建設する方向で用地の取得などの調整を進めているということです。
新工場は、子会社で電池の生産を手がける「プライムアースEVエナジー」が運営し、同じ福岡県北部の宮若市にある宮田工場で生産するレクサスブランドのEV向けに供給する方針です。
トヨタは2030年にEVの販売台数を350万台まで拡大し、「レクサス」では2035年に新車をすべてEVにする目標を掲げていて、2030年までにEV関連に5兆円規模の投資を行う計画を示しています。
アメリカではすでに電池を生産する新工場の建設を進めていますが、今回の計画で国内での生産体制も強化することになります。
2024年7月26日 17時10分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)