24/03/27 12:13:51.92 YlnYoOX4.net
東京外国為替市場で円相場が対ドルで約34年ぶりの安値に下落した。日本銀行がマイナス金利政策を含む大規模緩和策を解除した後も緩和的な環境を維持する姿勢を示した一方、米国の早期利下げ観測が後退しており、日米の金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢だ。日本の通貨当局による為替介入再開への警戒感が高まっている。
円相場は27日に一時1ドル=151円97銭まで下落し、2022年に付けた1990年7月以来の安値(151円95銭)を下回った。年初から10円以上円安が進んだ格好。タカ派とみられる日本銀行の田村直樹審議委員が27日の講演でゆっくりと着実に正常化を進めると述べたことが、円売り材料視されている。
□ゆっくり着実に正常化進める、金利機能発揮を重視-田村日銀委員 - Bloomberg
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□USDJPY 為替レート - Bloomberg Markets
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2024年3月27日 11:51 JST
Bloomberg
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