24/03/22 13:26:51.91 v2zALu9O.net
→「しばらくそこにとどまるだろう。状況の進展を見守る必要がある」
→インフレ率2%か3%なら日本の政策担当者はそれで構わないと発言
「ミスター円」として知られる榊原英資元財務官は、日本銀行の追加利上げの可能性について、インフレの推移を見守り、 2024年いっぱいは現状にとどまる可能性が高いと見解を明らかにした。
榊原氏は「今年の追加利上げは予想していない。彼らはそれをやり遂げ、しばらくの間そこにとどまるだろう。状況の進展を見守る必要がある」と発言した。
円の対ドル相場に関しては、1ドル=155-160円に上昇すれば、政府・日銀が為替市場介入に動く可能性があると予想。事象の原因にもよるが、市場がオーバーシュートするような場合には「介入は時に必要で有効だ」と語った。
榊原氏は、軽度のインフレの方がデフレよりましという理由で、インフレ率が2%か3%なら日本の政策担当者はそれで構わないと認識を示した。
「金利引き上げのような思い切った対応をいったん開始すれば、状況を注視する必要があり、それから追加の行動を検討してもよいのではないか」と同氏は述べた。
□'Mr Yen' says Japan may intervene if yen drops to 155
URLリンク(www.cnbc.com)
2024年3月22日 12:21 JST
更新日時 2024年3月22日 13:04 JST
Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)