23/02/08 21:57:31.70 eBZ5Y69h.net
定年まで勤めて元が取れる、ということはそれまでは「元がとれない状態で働いている」わけで
端的に言えば「企業が賃金で債務を負っている」
労働者に将来の賃金という「債権」を渡して「現在の賃金支払いを低くしている」とも言える
んで債務を負っている側が契約上の責任を果たしていないのに一方的な契約解除をする権利はないのは当たり前で
これが日本の厳しい解雇規制の根元でしょ?という
そして契約行為による債務なんだから公権力が勝手に債務を消滅させる権限もない
なんか論点がふんわりした記事だけど、日本の厳しい解雇規制とは何かというのを賃金報酬の面から見るときに重要な話