【PC】新MacBook Pro 16インチは、いろいろ想像を超えていた [田杉山脈★]at BIZPLUS
【PC】新MacBook Pro 16インチは、いろいろ想像を超えていた [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
23/02/08 20:37:38.59 +pz5VWtJ.net
現地時間の1月17日に発表されたApple 2023年最初の新製品、MacBook ProとMac Miniの一般発売が2月3日よりスタートした。Apple Storeからの出荷は2月2日で、予約注文した人には3日から4日には到着し始めているはずだ。

かく言う筆者も日本で発表された18日に、16インチのMacBook Proを発注し、4日に受け取った。M2 Pro搭載の12コアCPU/19コアGPU/16GBユニファイドメモリ/512GB SSDストレージ、いわゆる“吊るし”の一番安いモデルである。

今回のMacBook Proは、前モデルからデザインもディスプレイも変わらず、違いはほぼCPUだけ、その割には価格がアップということで、パワーアップして価格が下がったMac Miniと比較すると、一部では酷評も聞こえてくるモデルである。せっかく買うならM2 Maxだろうとか、メモリー16GBではもう少ないだろうといった批判もあるだろうが、利用目的からすればこれで十分と判断した。

今回はこのMacBook Proの使い勝手を、AV的な視点からテストしてみたい。

M1 MacBook Airで全然OKなのだが……
筆者は2020年11月に、発売されてすぐM1 MacBook Airを購入している。Macは発売から時間が経っても価格が下がるわけではないので、買うなら出てすぐに買うことにしている。当時購入したのは、8コアCPU/8コアGPU/16GBユニファイドメモリ/512GB SSDストレージだった。

これまで、このマシンをメインに執筆や4K動画編集を行なっているが、パワー不足を感じたことはない。加えてストレージも十分、メモリーも足りなくて苦しいという感じもないことから、コスパ的には最強、あと2年ぐらいはこれで行けると感じていた。

ただ問題もあった。このコロナの影響や、地元宮崎に移住した事もあり、2020年以降はワーケーション的に屋外で仕事する機会が多かった。特に宮崎は2月下旬から10月下旬ぐらいまでは外で仕事できる気温なのだが、いかんせんMacBook Air搭載Retinaディスプレイは輝度が400nitsしかない。

目一杯明るくしても、屋外だと周囲の明るさに負けて画面がよく見えないのである。またサイズも13インチしかないことで、普段40インチディスプレイで仕事している環境からすると、まるで視界が双眼鏡でも覗いてるかのような狭さである。

よってワーケーションになると作業効率がかなり下がってしまうのが難点だった。だがMacBook Proの16インチ Liquid Retina XDRディスプレイなら、SDR輝度で500nits、HDR輝度で1,000nitsある。これなら宮崎の日差しの中でも戦えるだろうという判断である。

それなら、なぜ2021年にM1 Pro搭載MacBook Proを買わなかったのかと言われると返す言葉もないが、M1からM1 Proへ乗り換えるより、M2世代のパフォーマンスを見極めたかったのである。そんなタイミングでちょうど良く発売されたので、購入した次第だ。

Liquid Retina XDRディスプレイのメリットは他にもある。バックライトにMini LEDを採用しているため、画面内の一部分だけHDR表示ができる。つまりHDR動画編集時に、動画のプレビュー画面だけHDR表示にして、見え方を確認できるのである。16インチMacBook Proでこれができることは、以前iPhone 13で「シネマティックモード」が搭載された際のレビューで確認している。

当時はまだ対応アプリがiMovieとFinal Cut Proしかなかったが、昨年4月にリリースされたDaVinci Resolve 18でもLiquid Retina XDRディスプレイの部分HDR駆動に対応した。これまでHDRコンテンツの制作では、レンダリングしてはテレビに出して確認するなど苦労してきたが、これでだいぶ捗りそうだ。
以下ソース
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)


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