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目立つEVの火災事故だが、販売10万台あたりの火災件数はHVが最悪--次いでガソリン車
佐藤信彦2022年01月17日 13時42分
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導入事例、製品情報、調査・レポートなど、ホワイトペーパー多数掲載
米国の自動車保険比較サイトAutoinsuranceEZ.comは、火災を起こしやすい電気自動車(EV)、という印象が事実かどうか確認するための調査を実施し、結果を発表した。EVとガソリンエンジン車、ハイブリッド車(HV)を比べたところ、販売台数10万台あたりの火災発生件数はHVがもっとも多く、EVがもっとも少なかった。
タイプ別の火災発生状況(出典:AutoinsuranceEZ.com)
タイプ別の火災発生状況(出典:AutoinsuranceEZ.com)
AutoinsuranceEZ.comは、米国家運輸安全委員会(NTSB)、米運輸統計局(BTS)、リコール情報サイトRecalls.govから自動車火災やリコールに関するデータを集計。火災の発生件数などを調べたところ、販売台数10万台あたりの火災発生件数は、HVが3474.5件、ガソリンエンジン車が1529.9件、EVが25.1件だった。単純な発生件数は、ガソリンエンジン車が19万9533件、HVが1万6051件、EVが52件。
火災に至る危険があるとして届け出られたリコールについても、EVはガソリンエンジン車に比べ少なかった。