22/10/30 20:53:07.98 DZJDqvcZ.net
京都市と大阪市に展開するスーパーマーケットが10月、予告なく閉店した。この店では独自の「電子マネー」を発行していたが、残高がある客に、返金の見通しは立っていない。客が、自分の保有している“お金”を取り戻すことは可能なのか?
従業員も知らなかった…スーパーマーケットが突然の閉店 客も店員も困惑
利用客:
私は怒ってるよ!ほんまにええかげんにしろ!って、弱い者いじめよ!
激怒の矛先が向かっているのは、京都と大阪で4店舗を展開するスーパー「ツジトミ」。1日、事前の予告なく、突如一斉に閉店してしまったのだ。
11日、取材班が店内を覗いてみると、商品はまだ置かれたままの状態。
なぜ閉店したのか。シャッターにあった張り紙には…。
【張り紙の内容】
「事業の継続が不可能な状況となり、本日をもって事業を廃止することになりました」
利用客:
突然やし、びっくりですね
別の利用客:
店長さんも知らなかったみたいで「来たら閉まっていた」と
スーパーの従業員も、閉店は寝耳に水だったようだ。
スーパーの従業員:
「もう今日から仕事しませんので」と、弁護士さんから説明を受けたりしました。納得も何もできないけど、もう潰れてしまったらどうすることもできないじゃないですか
このスーパーの2階にある学習塾「サポーツ京田辺」では困った事態も起こっていた。
サポーツ京田辺・岡本康志 代表:
建物自体のオーナーがツジトミだったので、家賃はもちろん、電気代もツジトミに払ってるんですよ。急に電気が止まるという可能性がゼロとは、誰も言ってくれない…。
ほんとになんか、漫画で見たような出来事に直面している感じですね
問題は「電子マネー」の返金 見通したたず
突然の閉店に、利用客は大混乱。中でも一番の怒りは「電子マネーの返金」だ。
このスーパーでは、現金をチャージすることで商品を購入できる、独自の電子マネーを導入していたが…。
張り紙に書かれていたのは、「チャージ金の返金を行うことは法律上できません」という言葉。なんと、入金していたお金が返ってこない事態になったという。
中には4万円以上入れていたという人も…。
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