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中略
日本は「最悪の状況」
それがアフターコロナでさらに絶好調であるにもかかわらず、このまま放置するとインフレスパイラルが起きるかもしれない―。
そんなリスクが高まってきたため、当局は、「景気が悪くなっても構わないのでインフレを抑え込もう」と言い出した。
これがアメリカで現在起きていることです。
さて読者のみなさんもニュースでよく耳にされると思いますが、アメリカが景気過熱を抑え込むために「利上げ」を行うことで、日本には円安が起きています。
日本はアメリカとは違い、コロナ禍で経済は縮小しました。
それでいよいよこれからアフターコロナの景気回復と考えているタイミングなのですが、そのタイミングで、来年は「ふたつの要因」が日本経済にダメージを与えることが予想されます。
それが円安の進行と、世界的な景気後退です。
2023年、日本を襲う「ヤバすぎること」
今、エコノミストの予測を見ると年末に1ドル=160円、来年には1ドル=180円もありうるという予想が増えています。
そうなると日本は海外から輸入する原油、LNG、小麦、飼料、肥料、鉄鉱石などすべての原材料を高く買わなければならなくなります。
それに加えて2023年には世界経済が後退しますから「円安で日本の商品をどんどん海外に売ろう」と思っても、思ったほどには製品が売れない状況に陥ります。
つまり、来年の日本は「景気が悪いのに物の価格が上がる悪いインフレ」に突入することが予想されるのです。
以下ソース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)