[ここ壊れてます] .net
>>748
“マクロな名目経済成長”を追求するために、原料(円安)・人件費(賃金)・地代(家賃)という固定費用の額面を膨張させるという愚かな方策をとったから、零細ほど資金繰りが苦しくなって倒産が相次ぎそうなのは怖いね。
他方、消費はあまり重視されないから、労働価値や生産・投資コストの実現(マネタイズ)の場が、代謝的な生活分野に近いところになりふり構わず集中するようになった。近所でもここ数年、食品スーパーとかドラッグストアがやたら新規出店してる。
現金に直結する仕事に資本も人も群がっているのは、反面では信用が収縮しているとも言える。学術等のミクロな成長のシーズは、ますます“悠長な道楽”になっている。