【業績】日本ペイントホールディングス、今期最終を11%下方修正【4612】 [エリオット★]at BIZPLUS
【業績】日本ペイントホールディングス、今期最終を11%下方修正【4612】 [エリオット★] - 暇つぶし2ch1:へっぽこ立て子@エリオット ★
[ここ壊れてます] .net
 日本ペイントホールディングス <4612> [東証P] が8月10日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比14.2%減の285億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の810億円→720億円(前期は675億円)に11.1%下方修正し、増益率が19.9%増→6.6%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比26.7%増の434億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比38.1%減の104億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.4%→5.9%に大幅悪化した。

会社側からの【修正の理由】
  主力事業である汎用塗料事業を中心に、各事業において継続的な製品値上げを実施したことに加え、為替が期初想定レートと比較して円安に推移したことや、2022年5月31日に欧州塗料メーカーDP JUB社の株式取得が完了し、新規連結効果が見込まれることから、通期の売上収益を上方修正いたします。 利益項目につきましては、原材料価格の高騰が想定以上に続いているものの、製品値上げや販管費の抑制により吸収できる見通しであり、円安による利益押し上げ効果も見込んでいます。一方、2022年5月13日に開示した中国における債権に対する貸倒引当金に関しては、第2四半期に計上した130億円に加え、下期における中国不動産市況やディベロッパーの財務状況などの更なる変化により信用リスクが増大する可能性を想定し、貸倒引当金の追加計上を織り込んでおります。 また、トルコのインフレが急激に加速しており、消費者物価指数において同国の3年間累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、トルコリラを機能通貨とするトルコの子会社は超インフレ下で営業活動を行っていると判断しました。このため、同子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件に従い、会計上の調整を加えています。 これらの要因を踏まえた結果、通期の営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益のいずれも前回発表予想を若干下回る見込みのため、下方修正いたします。

□日本ペHD【4612】2022年08月10日 開示情報 - 2022年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
URLリンク(kabutan.jp)

□日本ペイントホールディングス(日本ペHD)【4612】株の基本情報|株探(かぶたん)
URLリンク(kabutan.jp)

2022年08月10日15時30分
株探ニュース
URLリンク(kabutan.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch