22/06/26 07:50:09 C3sgG1Bz.net
本当の途上国は
観光 も 農林水産業 も振るわずダメ。
円安のメリットは輸出 インバウンド観光だけではない。
日本製 日本産の方が 本来 競争力あるモノが、バカ安にダンピング輸出された中国製品などが、為替も円高なら、どうしても価格差から外国製品に日本市場を食い荒らされる。
過去の円高時には、韓国製の建設資材もダンピング輸出された。
円安には それを食い止める効果があり、それが地方の地場産業や農林水産業を守ることになる。
実際に円安の今、国内の木材需要の4割が国産材になり
デパートで扱う高級アパレル衣料などは どんどん国内生産に切り替わってる。
輸入品が圧倒的だったマスクやPCでも国産比率がジワリ増えてる。
過去からずーーと蓄積して膨らんでる 対外資産には、有価証券や不動産などの純投資だけでなく、事業目的の直接投資があるが
今の日本では それがバランス良く増えてる。
その「金の卵を産む鶏」の卵の価値も円安でボンと膨らむ。
これは年金 共済 生保などの運用成績を押上げ、株主の配当を増やしたり従業員の給与を上げたり設備投資の原資になる。
それがまた、GDPや税収や雇用の増加に繋がる。
あと輸出が増えない と良いながら、過去の円安時には 意外なモノの輸出が伸びた。
日本製に 本来 価格競争力などないはずなのに。
それがガソリンなど揮発油石油製品とセメントなどの輸出。
これはアジア太平洋やオセアニアには、需要があっても増産余力がないことも影響したが。
円高の時には、その需要を韓国に取られた。