【企業】ジョナサン・アイブ氏がAppleを去った理由、アイブ氏なきAppleに起きたこと [田杉山脈★]at BIZPLUS
【企業】ジョナサン・アイブ氏がAppleを去った理由、アイブ氏なきAppleに起きたこと [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
22/05/06 02:36:03 CAP_USER.net
ジョナサン・アイブ氏は、iPhoneをはじめとする数多くのApple製品のみならず、Apple Storeの店舗デザインまで統括していましたが、2019年末で退社しています。

アイブ氏が約30年もの長期にわたって活躍したAppleを退社した理由を紹介した、米紙The New York Timesが刊行する書籍「After Steve: How Apple Became a Trillion-Dollar Company and Lost Its Soul(スティーブ亡き後:Appleはいかにして3兆ドル企業になり、その魂を失ったか)」の内容の一部が公開されています。

「After Steve: How Apple Became a Trillion-Dollar Company and Lost Its Soul」は、英語版が発売されており、電子書籍でも購入可能です。

デザイン重視のジョブズ氏から効率重視のクック氏へ
同書によると、アイブ氏が退社を決めた理由は、Appleの最高経営責任者(CEO)がデザイン志向経営のスティーブ・ジョブズ氏から、効率重視経営のティム・クック氏へと交代したことで、相当なフラストレーションを感じていたため、とのことです。

たびたびアイブ氏のデザインスタジオに足を運んでいたジョブズ氏と比べるとクック氏はデザインへの関心が薄く、クック氏にとって最高経営責任者(CEO)就任後の最初の新製品となったApple Watch開発中でも、デザインスタジオに立ち寄ることは少なかったそうです。

Apple Watchの製品特徴がファッションからフィットネスへと変わっていく頃、アイブ氏は20人程度の小規模なスタジオのリーダーではなく、数百人を管理することに疲れ、第一線から退きたい、との意向をクック氏に伝えます。

アイブ氏が退職すればAppleの株価にも影響すると考えたクック氏は、アイブ氏の業務量を減らして最高デザイン責任者(CDO)の座を用意します。その頃、アイブ氏のフラストレーションと燃え尽き感を知る人は、Apple社内でもほとんどいなかったそうです。

アイブ氏が去って、Appleに何が起こった?
アイブ氏が去った後、Appleはデザインよりも機能性とパフォーマンスを重視しているようだ、と記事は指摘しています。

この変化については、Bloombergは2021年10月に発売されたMacBook ProのHDMIポート搭載など、顧客が求める機能が重視されてデザインが改善した、と評価しています。

なお、Appleのデザイナーたちは、アイブ氏の退社後の変化として、製品開発において同僚との共同作業が増えたが、同時にコスト面での圧力も強くなった、と語っています。

退社後もAppleとの協業を続けるアイブ氏
ジョナサン・アイブ氏は、LoveFrom立ち上げにあたり、少なくとも5人をAppleから引き抜いていたことが分かっています。

Apple退社後もM1搭載iMacのデザインに関わったアイブ氏は、2021年11月のインタビューで、Appleと協業関係にあることを明かしています。
URLリンク(iphone-mania.jp)


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