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内閣府が8日発表した2月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)は37.7で、前の月に比べて0.2ポイント低下(悪化)した。悪化は2カ月連続。家計動向、企業動向が悪化した。
2~3カ月後を占う先行き判断指数は44.4で、1.9ポイント上昇した。上昇は4カ月ぶり。家計動向、雇用関連が改善した。
内閣府は現状の基調判断を「持ち直しに弱さがみられる」を据え置いた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2022年3月8日 15:09 (2022年3月8日 15:10更新)
日本経済新聞
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