【航空】ボーイング、777X貨物機ローンチ カタール航空最大50機、27年納入へ [エリオット★]at BIZPLUS【航空】ボーイング、777X貨物機ローンチ カタール航空最大50機、27年納入へ [エリオット★] - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:へっぽこ立て子@エリオット ★ 22/02/01 15:06:45.77 CAP_USER.net ボーイングは現地時間1月31日(日本時間2月1日)、次世代大型機777Xをベースとした貨物機「777-8 Freighter(フレイター)」をローンチしたと発表した。ローンチカスタマーはカタール航空(QTR/QR)で、納入開始は2027年を予定する。 https://www.aviationwire.jp/wp-content/uploads/2022/02/220131_777X_7778F_01-640.jpg ボーイングがローンチした777Xベースの貨物機「777-8 Freighter」(イメージ、同社提供) 777-8Fは、2機種ある大型旅客機777Xのうち777-8をベースにしたもので、航続距離4410海里(8167キロ)、胴体長70.9メートル。米ワシントン州シアトル近郊のエバレット工場で生産する。ボーイングによると、エンジンを2基搭載する双発機としては最大で最長距離を誇るという。最大積載量は118トンで、エンジン4基の747-400Fとほぼ同等の積載量となるほか、燃料効率と排出ガス、運航コストを25%改善するという。 カタール航空は34機を確定発注。このほか16機分のオプションも設定した。カタログ価格で総額200億ドル(約2兆3022億円)超となり、ボーイングの貨物機では最大の契約となった。また60機発注済みの777Xのうち、20機を777-8Fに変更する。 777Xはメーカー標準座席数が2クラス384席の777-8と、426席の777-9の2機種で構成。航続距離は777-8が最大8730海里(1万6170キロ)、777-9は7285海里(1万3500キロ)を計画している。日本の製造分担割合は、現行の777と同じ主要構造部位の約21%となる。 エンジンは米GE製GE9Xを2基搭載。翼は炭素繊維複合材を用いて軽量化するとともに、主翼は現行機の777よりも長くなった。このため、翼端を折りたためる機構を取り入れ、777が現在乗り入れている空港に就航できるようにした。地上で64.8メートルの全幅は、翼端を展開すると71.8メートルに広がる。 現在の計画では、旅客型の航空会社への引き渡し開始は2023年後半となる見込み。2021年末時点の確定受注は361機で、このうちエミレーツ航空(UAE/EK)が156機と半数近くを占める。カタール航空の60機のほかは、シンガポール航空(SIA/SQ)が31機、エティハド航空(ETD/EY)が25機、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が21機、ルフトハンザが20機、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)が20機、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)が18機、残り10機が匿名顧客となっている。 エアバスも大型機A350の貨物型「A350F」を開発すると2021年11月に発表。ペイロードは最大109トンで、シンガポール航空が2025年に就航させる見通し。 □関連記事 シンガポール航空、A350F貨物機を7機発注へ 25年から747-400F置き換え https://www.aviationwire.jp/archives/240805 https://www.aviationwire.jp/wp-content/uploads/2022/02/220131_777X_7778F_02-640.jpg ボーイングがローンチした777Xベースの貨物機「777-8 Freighter」(下)と開発が進む旅客機の777-9(イメージ、同社提供) □関連リンク Freighters(Boeing) https://www.boeing.com/commercial/freighters カタール航空 https://www.qatarairways.com/ Boeing https://www.boeing.com// ボーイング・ジャパン https://www.boeing.jp/ 2022年2月1日 12:00 JST Aviation Wire https://www.aviationwire.jp/archives/244015 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch