22/01/23 20:23:22.22
日本フランチャイズチェーン協会が発表した2021年の全国コンビニエンスストアの売上高(速報値)は、
新規出店を含む全店ベースで前年比1・1%増の10兆7816億円だった。
初の減少となった20年よりは増えたが、客数減が響いて頭打ちとなった。
政府の緊急事態宣言や、昨夏に感染者数が急増する「第5波」の影響で外出自粛が広がり、
来店客数は2・0%減だった。コロナ禍前の19年と比べると、10%超減っている。
特に、外出自粛でオフィスビルの店舗が苦戦した1月と2月の落ち込みが目立った。
自宅で過ごす時間が長くなり、1回の買い物でいくら使ったかを示す平均客単価は、
前年よりも約22円高い692円となった。比較可能な05年以降で最も多い。各社は、
冷凍食品のほか、「家飲み」需要を狙ったおつまみや総菜の品ぞろえを増やしている。
21年12月末時点の店舗数は、前年末に比べて26店多い5万5950店だった。
(以下略)
■記事:読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)