【新技術】本田技術研究所 大津啓司社長、空飛ぶハイブリッド「電動垂直離着陸機」や「小型ロケット」など説明 [エリオット★]at BIZPLUS
【新技術】本田技術研究所 大津啓司社長、空飛ぶハイブリッド「電動垂直離着陸機」や「小型ロケット」など説明 [エリオット★] - 暇つぶし2ch2:へっぽこ立て子@エリオット ★
21/09/30 19:36:19.94 CAP_USER.net
>>1 から続く
□小型ロケットを含む宇宙領域への挑戦
URLリンク(asset.watch.impress.co.jp)
株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 執行役員 小川厚氏
 3つ目として紹介されたのは宇宙領域の挑戦。すでにホンダはJAXA(宇宙航空研究開発機構)と一緒に、月面でのサステナブルなエネルギー活用に取り組んでいる。具体的には、ホンダの燃料電池技術をベースとした発電システムで、燃料電池技術に加え、高圧水電解システムと組み合わせることで、循環型再生エネルギーシステムを構築しようというもの。水素・酸素と水をクローズドで遷移させていくことで、月面におけるムダのないエネルギー発生システムを作っていく。
 この分野を担当している本田技術研究所 先進技術研究所 執行役員 小川厚氏によると、宇宙領域においてはホンダの燃焼技術を使った小型ロケットの開発も進めているとのこと。
 若手研究員の発案にもとづく小型ロケット開発は2019年から開始。すでに燃焼についての実験も始まっており、小川氏は動画を白黒で見せてくれた。ただ白黒になっているのは、燃焼色によって成分が分かってしまうためとしており、逆に言えば結構具体的なプランであることが分かる。
URLリンク(asset.watch.impress.co.jp)
小型ロケットについて
URLリンク(asset.watch.impress.co.jp)
燃焼映像
 以上の大きく分けて3つが今回発表された先進技術開発だが、いずれも自動車会社の枠組みから大きく離れているように見えて、ホンダが持つコアな技術がしっかり活かされていることが分かる。
 ホンダのすごいところは、これらの技術を本当に実現してしまうだろうと思わせるだけの実績を持っていることにある。かつて、ロボットの二足歩行は夢の技術と言われていたが、ホンダP2の技術公開により急速に一般化。さまざまな歩行ロボットが実現している。
 また、空を飛ぶものに関しても航空機開発は故本田宗一郎氏の夢であり、ホンダは1940年代に航空技術者の募集をし、1962年にはガスタービン研究室が発足していた。それらはホンダジェットとしての事業化につながっており、ホンダの技術力の高さを証明している。
 この3つの分野についても事業化には非常に高いハードルがあると予想されるが、それだけに超えることができた際には、ホンダだけでなく社会にも大きなインパクトを与えてくれるものになるだろう。


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