【経済】アベノミクスの1つ「クールジャパン」が死屍累々。相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に [田杉山脈★]at BIZPLUS
【経済】アベノミクスの1つ「クールジャパン」が死屍累々。相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
21/07/10 15:00:29.50 CAP_USER.net
「クールジャパン」。日本の文化やポップカルチャーなど、外国人がクール(かっこいい)ととらえる日本の魅力を発信し、日本の経済成長につなげるブランド戦略です。
アベノミクスの柱、成長戦略のひとつで、政府は積極的な海外展開を目指しています。
しかし、その推進役として設立された政府と民間による「官民ファンド」のプロジェクトで、損失が膨らみ、投資の失敗ともいえる事例が相次いでいます。
国が85%出資の「クールジャパン機構」で多額の損失
東京・港区の六本木ヒルズ森タワー17階に日本のアニメや食などを海外に売り込むために設立された「クールジャパン(CJ)機構」が入居しています。
正式名称は「株式会社 海外需要開拓支援機構」。
この会社は、日本の魅力を事業化するため、民間だけでは事業ができない分野に、政府が出資する目的で2013年11月に設立された官民ファンドです。
これまでに29件、総額620億円の投資を決定し、このうち、国が85%にあたる586億円を出資しています。
こうしたクールジャパン関連のプロジェクトで多額の損失が出ている実態が明らかになりました。
頓挫したマレーシアの日本百貨店
マレーシアの首都、クアラルンプール最大の繁華街にある百貨店「ISETAN the Japan Store」。CJ機構が約9億7000万円(49%)、三越伊勢丹ホールディングスの現地子会社が10億1000万円(51%)を出資して、2016年10月にオープンしました。
しかし、現地の物価からかけ離れた価格設定などで苦戦し、売上は目標を下回り、赤字が拡大。こうしたことから2018年6月末でCJ機構が三越伊勢丹側に全株式を売却、三越伊勢丹側が単独で再建を図ることになりました。
オープンからわずか1年半での事実上の撤退、その理由を政府関係者はこう解説します。
「機構が発足した当初は、まず投資の実績をつくることが優先されました。the Japan Storeの案件はCJ機構の社長(当時)と三越伊勢丹の社長(当時)が懇意だったため、三越伊勢丹にお付き合いいただいたのです」
「三越伊勢丹の社長が代わり、プロジェクトに区切りをつけることになりました」
株式の売却額は非公表ですが、「投資額を大幅に下回る」といいます。

実績ゼロの官製映画会社
「クールジャパン」をめぐる問題は“映画”でもおきています。
日本のコンテンツをハリウッドで映画化することを目的につくられた「株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)」という映画企画会社がありました。
CJ機構が設立される前の2011年10月、経産省所管の官民ファンドである産業革新機構から22億2000万円(100%)の出資を受けて設立された会社です。
ANEWは7本の映画企画を発表したものの、実際には1本も製作されることなく、機構は2017年6月に全株式を京都市のベンチャーキャピタルに、投資額のわずか1.5%にあたる3400万円で売却しました。
この問題を追及している清水貴之参院議員(日本維新の会)は「ANEWの役員たちは、売却後に別の会社をつくり、同じような業務を続けている。民間でもできる業務を官民ファンドが出資する意味があったのか」と強調したうえで、「機構は投資中の案件の損益を公表しておらず、チェックができない」と問題点を指摘します。
URLリンク(www.fnn.jp)

682:名刺は切らしておりまして
21/12/07 20:28:31.72 gqyu9DOt.net
ベンチャー投資だけやってるなら、この会社いらなくね?

683:名刺は切らしておりまして
22/01/05 17:31:35.72 hmh7dsCj.net
【日本スゴ…くない】“世界一”のはずが…アニメも中国に完敗?富野監督も「明確に脅威」 ゲームのグラフィック面も海外に遅れ★15 [ramune★]
スレリンク(newsplus板)
昔から国内外問わず愛されてきた日本のアニメ作品。クールジャパン戦略にも組み込まれており、日本を代表するカルチャーとなっている。
そんな背景から「日本のアニメは世界一」というイメージを持っている人も多いだろう。
しかし、それはもう過去の話という声もある。
『機動戦士ガンダム』など数々の有名作品を手掛けてきたアニメーション監督の富野由悠季氏は、
日本のアニメ業界について「アニメ業界は危機的状況にあると感じています」とコメント。
そして「明確に脅威に感じているのは北京発のアニメーション。かなり洗練された商業作品になっています」と明かした。
現に中国のアニメ産業は急成長しており、市場規模はなんと3兆円超え。中国政府は文化強国として国産アニメ産業を成長させたいようで、
制作会社を税制面で優遇しているとのこと。さらに海外アニメは午後5時から9時まで放送禁止にしているそうだ。
こういった国からのバックアップがあるからこそ、短期間で急成長しているのだろう。
資金不足が原因? 日本のサブカルチャーが海外に劣る理由
それに比べて、日本はどうだろうか。日本の興行収入を塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の制作会社である『ufotable』ですら、
アニメを作れば作るほど赤字になるという。同社創業者で社長の近藤光氏は「発注元から支払われる制作費があまりに安い」と語っており、
日本のサブカルチャー軽視が指摘されていた。
資金があれば良いものが作れるとは言わないが、資金がなければ作品は生み出しようがない。
国をあげてアニメ産業をバックアップしている中国に取って代わられるのも時間の問題だと思われる。
アニメだけでなく、映画やゲームにも同じことが言える。元々邦画はアニメ作品しか評価されておらず、そのアニメ制作会社がかなり厳しい状況にある。
日本で驚異的な興行収入を叩き出した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」も、アニメ映画世界興行収入1位の『アナと雪の女王2』の約1,658億円に比べると
世界的なブームを起こしているとは言い難い。
日本のアニメ映画は、国内でしか評価されていないと言ってもいいだろう。
またゲームも『任天堂』や『アトラス』といったメーカー単位では評価されているが、グラフィック面などは海外勢に遅れを取っている。
これもおそらく、開発費の差が原因ではないだろうか。
アニメ先進国として、あぐらをかいている日本。このままだと、他国にその立場を奪われるのは時間の問題だろう。   
URLリンク(news.nifty.com)

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