【自動車】日本各社の今期業績、3重苦にも収益力改善へ確かな手応え【池原照雄の単眼複眼】 [エリオット★]at BIZPLUS
【自動車】日本各社の今期業績、3重苦にも収益力改善へ確かな手応え【池原照雄の単眼複眼】 [エリオット★] - 暇つぶし2ch1:へっぽこ立て子@エリオット ★
21/05/18 13:44:01.87 CAP_USER.net
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トヨタ・ヤリス
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ホンダCR-V(中国仕様)
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スバル・アウトバック(北米仕様)
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日産自動車の決算発表
□増益と赤字がともに3社と格差露呈の前期
コロナ禍で開け、期末には半導体不足と原材料費の高騰が加わって“3重苦”にある自動車メーカーの2021年3月期決算が揃った。
最終損益(純利益)ではトヨタ自動車など3社が増益となる一方、日産自動車など3社が赤字となり、企業間の収益力格差を露呈する結果となった。今期も半導体などの重しを引きずるが、各社とも課題克服を着実に進め、若干の赤字が残る日産を含めて収益力の改善が進む見通しとなっている。
今期の乗用車7社の利益予想は以下のようになり、純利益ではマツダと三菱自動車工業が黒字転換し、トヨタとSUBARU(スバル)は増益となる。ホンダは減益だが、前期に販売費用の引き当てに関する一時的な収益増があったためで、水準は低くない。また、主力市場のインドのコロナ禍が深刻なことから、唯一、今期見通しの公表を見送ったスズキは同国の情勢次第だが、固定費など費用削減への集中力もあり、大崩れは回避できよう。
■乗用車7社の2022年3月期連結業績予想
企業 営業利益 純利益
トヨタ 2兆5000億円(14%) 2兆3000億円(2%)
ホンダ 6600億円(0%) 5900億円(▲10%)
日産 0(-) ▲600億円(-)
スズキ 未定
マツダ 650億円(7.4倍) 350億円(-)
スバル 2000億円(95%) 1400億円(83%)
三菱自 300億円(-) 100億円(-)
*カッコ内は増減率。▲は減少または赤字 
自動車各社の足元の経営環境は、コロナ禍、半導体、原材料費―という3重苦の状況にある。ただし、全社が重い負担を強いられている原材料費以外は、企業によってダメージに濃淡があるのも特徴だ。コロナ禍の自動車販売への影響は、中国、米国という2大市場で、すでに最悪期を脱している。中国は感染拡大への抑止力、米国はスピーディーなワクチン接種によって、今期の新車需要増が確実な情勢にある。
このことは、米中で強みをもつトヨタとホンダ、また米国で高い顧客支持を獲得しているスバルの今期業績を支えていく。一方で、スズキはインドでのシェアが高い故、感染状況に振り回される展開になっている。
>>2 へ続く
2021年5月18日(火)08時30分
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