【投資家】 ジム・ロジャーズ「外国人を入れるくらいなら“日本消滅”の方がましと考える日本人」友好度アジア最下位 [田杉山脈★]at BIZPLUS
【投資家】 ジム・ロジャーズ「外国人を入れるくらいなら“日本消滅”の方がましと考える日本人」友好度アジア最下位 [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
20/08/07 22:55:14.88 CAP_USER.net
日本人の外国人嫌い
 ロジャーズ氏がかねて、口を酸っぱくして訴えてきたのは、日本の人口減少問題。日本は子供を増やさない限り、今後、生活水準が落ちていくのは必至と明言している。人口減少を食い止めるには積極的に移民を受け入れることが重要だが、「日本の閉鎖性」や日本人の“外国人嫌い”な傾向が足枷になるという。
「日本は閉鎖的な国で、日本人は外国人が嫌いだ。特に、韓国人や中国人を嫌っている。韓国人は、祖父母や親や自分自身が日本名に改名しても、また日本に何十年住んでいても、日本社会から受け入れられない状況がある」
ゴーン事件で強まった“外国人嫌い”
 日本人の“外国人嫌い”は、カルロス・ゴーン事件でいっそう強まったとロジャーズ氏は指摘する。
「日本人はすでに“外国人嫌い”だが、そんな中、ゴーン氏は日本から逃亡した。そのため、日本人の多くは『外国人だからな』と思っているのではないだろうか。
 日本政府がゴーン氏は間違いを犯したと言っているのだから、彼は間違っているのだと多くの日本人は考えていることと思う。ゴーン事件は、日本人の“外国人嫌い”や反外国人的傾向をいっそう強める結果になった。
 ゴーン氏が有罪か無罪かはわからないが、新聞によると、日本の有罪率は99%だという。それはいいことではない。99%、市民が負けて政府が勝つという状況はフェアーなことではない。99%有罪というのはおかしいと思う」
“移民受け入れ”より“日本消滅”を望む
 日本人の“外国人嫌い”を明言するロジャーズ氏だけに、安倍首相が5年間で最大約35万人の外国人労働者を受け入れると言った時は驚いた。しかし、その数では不十分だという。
「外国人受け入れは素晴らしいことだが、人口減少が起きている現状を考えると、年約7万人の外国人を受け入れたところで日本は救われない。受け入れないよりはましだが、そんな数では意味がない」
 そして、日本人の考え方を指摘しつつ、こう警告する。
「日本人に『外国人を受け入れるか、それとも、外国人を受け入れるくらいなら日本が消滅した方がましか?』と聞いたら、彼らは『日本が消滅した方がまし』と答えるだろう。韓国人や中国人、フィリピン人で日本がいっぱいになるよりは、日本が消滅した方がましと考えている日本人が多いのではないか。それが日本人の考え方のように思う。しかし、30年後、50年後、70年後、子供も増やさず、外国人も受け入れなかったら、日本は消滅する。
 日本のこれからの生き方を決めるのは日本だ。日本人は私のような外国人の言うことなどに耳を貸したくないだろうが、現実を直視してチェンジしてほしい」
調査結果が示す「日本の閉鎖性」
 日本に変わってほしいと願うロジャーズ氏だが、なかなか変わるのは難しいようだ。ある調査結果がそれを示唆している。
 総合人材サービス会社「ランスタッド」が世界34カ国や地域で行なった、2019年第3四半期のワークモニター調査における「外国人労働者の受け入れ」に関する労働意識調査では、「様々なバックグラウンドを持つ同僚と働きたい」という項目に同意した日本人労働者はグローバル平均の79.4%のわずか半数である44%で、調査対象国中、最下位だった。ちなみに、2016年第1四半期のワークモニター調査でも、日本は同様の項目では40.7%が同意したに留まり、最下位だった。
 同社は「日本では2018年に外国人労働者数が約146万人で過去最高を更新したが、他文化、外国人に対して閉鎖的な職場の雰囲気は、3年前からほとんど変化がないことが明らかになった」と分析している。
 また、外国人に対する「日本の閉鎖性」を示す調査結果もある。
以下ソース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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