20/04/11 18:30:12.92 htjxcDA/.net
非正規の正社員への転換についても、
問題は、「特定の哀れな非正規だけを救済する」という問題ではない。
非正規を多用する企業経営体質を修正する意味でも、
「『非正規が従業員の多くを占める』という状況が無期限に続いてはならない」といった観点が必要だ。
企業経営が不安定な身分の非正規従業員を必要とするのなら、
その責任は「非正規」という特定の身分だけにしわ寄せされるべきではないし、
しわ寄せするのなら、その分、「非正規」の最低待遇は、正社員の何倍もの高待遇で償われるべきだ。
具体案としては、特定の非正規について直近5年間継続雇用での正社員転換ではなく、
雇用全体に占める非正規の直近5年間での最少人数を、雇用期間順に、正社員への転換をするように義務付ける。
外国人を雇用している企業は、その待遇などを強制的に公表して、
日本国民を、それ以上の待遇で無条件で雇用するように義務付ける。