20/02/14 17:43:34.08 CAP_USER.net
出光興産が14日発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比36%減の649億円だった。化学品事業で利幅が縮小した。原油価格の下落で燃料油の在庫評価損や、ベトナムの製油所関連で持ち分法投資損失を計上したことも響いた。
原油価格の下落などで石油開発事業も低迷し、営業利益は24%減の1081億円だった。昨年4月に昭和シェル石油と経営統合したことなどにより、売上高は37%増の4兆5606億円となった。
20年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比38%増の6兆1000億円、純利益は23%増の1000億円を見込む。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/2/14 15:49
日本経済新聞
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