【マーケティング】日本の10代女子に「韓国」がこんなにウケてる「本当のワケ」at BIZPLUS
【マーケティング】日本の10代女子に「韓国」がこんなにウケてる「本当のワケ」 - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
19/10/09 22:31:58.29 CAP_USER.net
テレビではほとんど取り扱われない、なのに若者の間ではなぜか人気があるもの―その一つに「韓国」があるだろう。
昨今、若者向けのWEBメディアや雑誌の見出しには韓国トレンドやK-POPアイドルに関する話題がしばしば並び、若者の間で「韓国っぽい」はもはや「オシャレ」を意味する言葉と化した。
芸能界を目指す若者が、日本ではなく韓国の芸能企画社を目指したり、実際に韓国でデビューするケースも増えている。
お世辞にも良いとはいえない政治的関係があるにもかかわらず、なぜ若者たちは「韓国」に魅了されてしまうのか。その秘密を紐解く上で重要となるのが「SNS」、そして「カウンターカルチャー」である。
韓国の若者向けプロダクトは「SNS映え」
「第三次韓流ブーム」とも呼ばれている現在の韓国ブームを支えているのは、10代を中心とした若年層世代である。
それ以前の「韓国好き」な人々と言えば、中高年の女性だったり「アイドルオタク」だったり「美容・ファッションマニア」だったりすることが多かったが、今回のブームに関してはごくごく普通の―強いて言えばスクールカーストの高そうな若者たちがメイン層となっている。
なぜ、そのような若者たちが「韓国」に熱狂しているのか。それは、SNSを通じて日本に流入してくる韓国のプロダクトが、ことごとく「SNS映え」であるためだ。
例えば「電球ソーダ」。電球を模した容器にカラフルなドリンクが映えるこの商品は、現在でこそタピオカブームに押され下火になってきているものの、元祖「インスタ映えドリンク」として一時若者たちの間で人気となった。実はこの電球ソーダ、一度韓国で流行したのち日本に輸入されてきたものだ。
また、9月末よりローソンでも限定商品として取り扱いが始まった「チーズハットク」も、韓国発の食べ物だ。日本に入って来た初期はコリアンタウンのある新大久保での販売が主だったのだが、チーズを伸ばした自撮りを撮るため、多くの若者が新大久保に集い、店の前に列を成す光景が見受けられた。
食べ物以外にも、「動くうさ耳帽子」や「スタディープランナー(勉強用の紙のスケジュール帳で、可愛く作り込むのが楽しい)」など、韓国から伝播し若者の間で人気となったものは基本的に写真・動画撮影との相性が良いのだが、それはそもそも韓国の若者向けビジネスがことごとく「SNS映え」を意識して設計されているためである。
国策の後押しもあり、早い時期からインターネット普及率が高かった韓国では、SNSが世界的に流行する10年以上も前から、国産のSNSサービスやブログサービスが若者の間で絶大な人気を博していた。
とりわけ、人気ブロガーや「オルチャン」と呼ばれる美男・美女の影響力は非常に大きく、2000年代中盤には、今で言う「インフルエンサービジネス」あるいは「インフルエンサーマーケティング」が既に存在していたのだ。
オルチャンが着用した服やアイテムが売れる。有名ブロガーが店舗をブログに取り上げることで、商品が売れ、来客数が増える。そういった効果を期待して、韓国の若者向けのプロダクトは徐々に「SNS映え」に特化されるようになった。その結果、韓国でには、日本を含めた他国に先駆けて「SNS映え」のノウハウが蓄積されていったのである。
そんな韓国のプロダクトを、「SNS映え」を求める日本の若者たちが見つけるのにそう時間はかからなかった。「SNS映え」の観点において、日本よりも洗練されたプロダクトを発信し続ける「韓国」は、あっという間に日本の若者たちの心を掴んだのだ。
以下ソース
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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