19/10/07 06:28:47.94 npEbCpZN.net
>>1 無能な経営者の言い訳だな。
最低賃金層がクビになることで，彼らは転職の自由を手に入れる。人手不足の昨今，次の仕事はすぐに見つかる。
失業期間を利用して，スキルアップや大学での学び直しをすることも出来る。
一方，部署全体の仕事量は変わらないので，残った人（正社員）には過重労働が押しつけられる。
会社は，一気にブラック化して，正社員が大量過労死。結局，その会社も存続できなくなる。
これを日本全体の問題としてみれば，最低賃金も払えないような生産性の低い会社が淘汰されれば，
日本全体の生産性は向上して，転職に成功した最低賃金層の給与も上昇するから，最終的には
労働者の取り分が増え，生活が向上することになる。
最低賃金も守れないような生産性の低い会社の淘汰を恐れるべきではない。
シュンペーターが言うように，破壊と創造の繰り返しで，資本主義は発展してきたのだから。
死ぬべき企業がゾンビ化すると，発展が停まる。その結果が，平成期３０年間の停滞。
淘汰によって生じる失業者については，失業手当の充実で生活を守り，職業訓練やリカレント教育を施して，
新しい産業に対応できる人材に育てれば良い。
ダメな企業は，サッサと退場させるべきなんだよ。