19/08/18 22:04:10.66 6NOAJswS.net
創価学会は都市部の若者を取り込み急成長した
この高度成長期、
戦後宗教史上、もっとも大きな事件が起きる。
創価学会の急成長である。
この時期、
地方で家を継げなかった人々が、
仕事と雇用が生まれた都市部に
大量に移住した。
彼らを信者として躍進したのが
日蓮宗系の新宗教、
とくに創価学会であった。
信者の大半が
先祖の祀りから排除されていた、
という特質を持っていたため、
創価学会は
先祖供養に関心をもたなかった。
その意味で創価学会はきわめて都市的であり、
しかも政界に進出し、公明党を結成する。
だが都市下層以外の階層に
信仰を広げられなかったため
政権を獲得するに至らず、
創価学会と公明党のあいだでは
政教分離が行われた。
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