【航空】連続で墜落事故が起きた「ボーイング737 MAX 8」にさらなる不具合が発覚at BIZPLUS
【航空】連続で墜落事故が起きた「ボーイング737 MAX 8」にさらなる不具合が発覚 - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
19/06/27 18:32:27.14 CAP_USER.net
5カ月の間に「ボーイング737 MAX 8」で2度の墜落事故が発生したことについて、主因はソフトウェアの不具合だったという見方が有力です。ボーイングはこの不具合をアップデートにより修正し、FAA(連邦航空局)はこれを暫定的に承認しました。そんな中で、新たな不具合が見つかったことが明らかになったと報じられています。
ボーイング737 MAXには「操縦特性向上システム(MCAS)」というシステムが実装されており、このMCASのソフトウェア的な不具合が墜落の原因だったとの見方が大勢を占めています。
MCASの仕組みや墜落事故につながった理由については以下の記事を読むとよく分かります。
MCASには、機首が上がりすぎて失速しやすいというボーイング737 MAXの特性を抑えるため、尾翼の安定板(スタビライザー)を自動的に作動させて機首を下げるという機能があります。この機能の不具合により安定板がパイロットの意図とは異なる動作をすることが明らかになっており、この現象はパイロットの間で「暴走安定板(runaway stabilizer) 」と呼ばれていました。
ボーイングは既にこの不具合をアップデートで修正しており、FAAによる暫定的な承認も得ていました。そんな中、最新版のMCASをシミュレーターでテストしたところ、新しい不具合が見つかったことが判明。その欠陥とは、「失速防止システムのマイクロプロセッサが機能停止する」というもの。
マイクロプロセッサの不具合が墜落事故の直接的な原因になったかは不明ですが、墜落につながりかねない危険な不具合であることが指摘されています。アメリカのテレビ局・CNNの報道によると、テストを実施したパイロットは「不具合は数秒で回復しましたが、システムが数秒間も停止したということは途方もないリスクにほかなりません」とコメントしたとのことです。
このテスト結果を踏まえてFAAはボーイングに対し更なるソフトウェアの修正を命じており、ボーイングのスポークスマンは「当社はFAAの決定に従い、ソフトウェアの改修に取り組んでいるところです」と話しています。
その一方で、イギリスのIT系総合メディアThe Registerは「MCASの修正コードが、マイクロプロセッサが抱えている設計上の欠陥に作用し、その結果フリーズを引き起こしたおそれがある」と述べており、単なるソフトウェア上の不具合ではない可能性を示唆しています。
また、CNNも「ボーイングは目下、新しい不具合がソフトウェアのアップデートで修正できるのか、あるいはマイクロプロセッサを交換しなくてはならないのか検討している」と報じており、ボーイング737 MAXの改修がより困難なものになるとの見方が強まっています。
URLリンク(gigazine.net)

671:名刺は切らしておりまして
23/07/21 05:54:58.09 PdlWCzDH.net
古い基本設計をソフトで誤魔化してるだけ

672:名刺は切らしておりまして
23/07/21 19:43:42.16 0a37dnJC.net
ぱっと見でやべー外見だしな

673:名刺は切らしておりまして
23/07/27 21:54:20.76 wakOe0TT.net
ボーイング、4四半期連続赤字 防衛宇宙で損失計上=23年4-6月期
ボーイングが現地時間7月26日に発表した2023年4-6月期(第2四半期)決算は、純損益が1億4900万ドル(約207億8400万円)の赤字(前年同期は1億6000万ドルの黒字)で、
防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門が損失を計上したことで4四半期連続の最終赤字となった。民間航空機部門では主力小型機の737 MAXが月産38機への増産体制に移行しつつあり、年内に400-450機の納入を見込む。
787は月産4機に増産し、70-80機の納入を見込んでいる。
売上高は18%増の197億5100万ドル、営業損益は9900万ドルの赤字(同7億8000万ドルの黒字)、年金や退職金給付の経費を除外した中核営業損益は3億9000万ドルの赤字(同4億9600万ドルの黒字)だった。
民間航空機部門は、売上高が41%増の88億4000万ドルで、営業損益は3億8300万ドルの赤字(同2億1900万ドルの赤字)。4-6月期の納入機数は前年同期比12%増の136機で、
2021年1-3月期から10四半期連続で前年同期を上回った。受注残は約4800機で、金額ベースでは3630億ドル相当となった。
737 MAXは月産38機体制に移行しつつあり、2025-2026年には月産50機への増産も計画。
月産4機への増産に移行した787は、今年後半に月産5機、2025-2026年には月産10機への増産を計画する。


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