19/01/13 11:45:49.43 Km2WA1BA.net
③スポーツそのものには神聖な部分があるから、スポーツそのものを否定する考えはない。
しかし、近年、スポーツがメディアで大々的に取り上げられているのは、スポーツが巨大な利権事業と化しているからである。
あらゆるスポーツがビッグビジネス化している。
ビッグビジネスというのは巨大な資金が動くということだ。
東京オリパラも、当初のコンセプトは「コンパクトな五輪」だったが、予算規模は膨張の一途を辿っている。
3兆円規模となれば、「大き過ぎて潰せない」と言われる原発ビジネスの規模を超える。
サッカーにしろ、オリパラにしろ、巨大な資金が動くビッグビジネス、巨大利権と化している。
開催地を決定するFIFAやIOC幹部の投票の金銭的意味が膨張している。
そのために開催地取得には巨大な賄賂資金が不可欠であるというのが業界の常識になっている。
日本の招致委もその常識に沿って行動したのだと考えられるが、その判断そのものが、そもそも正当でない。
─