18/08/16 23:08:33.43 oGz51+sr.net
>>232
車内じゃなくて電池本体の温度な。
確かに電池本体が60度を超えると固体電解質自体が溶解しやすく不安定となるが、これは
上述のように特性が良い硫化物系の特徴でもあり、特性の悪い酸化物系では起こりにくい。
つまり、完全なトレードオフ。
全く同様に、日産リーフは特性の良く、安全なマンガン系正極活物質主体でデビューしたが
全固体同様、高温でマンガンがドロドロに溶けて、結局、電池が半年とモタない粗悪なもの
であった。現在、ニッケルやコバルトとの三元系に乗り換え中。
耳くそのような小さな試験電池で、個々の特性がバラバラに良かったとしても、まず、普通の
大きさの電池で普通の特性にするのが超大変、次に大型化が大変。次に製造技術を確立するのが
エクストリーム大変。コストダウンは神の業。
あんたがたが生きているうちにはできません。