17/08/10 22:55:02.91 2YAJUfGG.net
投資の世界では40~45歳位で
18歳未満の子供がいる世帯の数が消費動向を左右するというのは常識
端的なのは住宅・クルマ需要なんだよ
特に住宅はそれに合わせて家具や家電も新調していくら波及効果が大きい
20代は消費意欲があっても収入も貯蓄も低いので消費は限定的
ある程度は所得や貯蓄があって消費意欲が強いのが40~45歳の子供のいる世帯
子供が独立していった世帯は住宅購入意欲や動機は低いし
クルマなんかも家族全員が快適に乗れるクルマからせいぜい二人乗れば十分になってしまう
経済成長というのは投資と消費の金額で決まる
当然、将来的に弱い需要しか見込めないなら投資額は減っていく
日本で国内投資が盛り上がらないのは当然
団塊Jr.世代があと3年ほどで全員消費が活発な年齢層から外れる
その後は数はダダ減りは確定してるのだから投資してもしょうがないから
バカなネトウヨはそういう厳然たる現実を全く理解できない
この条件は短期的な財政出動やら金融政策で何とかなるわけがない
仮に数%程度生産性が向上したところで何とかなるレベルじゃない
日本の人口動態を見れば投資する立場で見れば積極的にならないのは当然だ