暇つぶし2chat BIZPLUS
- 暇つぶし2ch2:アパルトヘイトな感じの隔離策については、そこのところの発言だけ切り出せば保守派を自認する私ですらドン引きするレベルの不用意発言で驚くわけですよ。 日本語を学ぶ外国人労働者 ©getty また、今年2月にはリベラル派の重鎮・上野千鶴子女史が「日本人は多文化共生に耐えられないから移民を入れるのは無理」と発言して、今度はその主張に裏切られた思いを持った左派の皆さんから壮絶な上野千鶴子バッシングが発生したわけであります。気鋭の学者から草莽のネット民まで上野女史の言葉尻をとらえて激しく叩く姿が心に響きます。よく読むと、曽野綾子女史も上野千鶴子女史も、冒頭に述べた経団連榊原会長の発言同様に移民に関する現実的な問題がまだ日本社会では咀嚼できていないから、段階的な話としていますぐ移民を全面的にどうこうすることは難しい、という文脈で語っています。別にそれ自体は議論として「まあ、そうなのかな」と思える内容です。 しかしながら、移民についてはその文章の前後を短く切り取られて、移民反対、なぜならば、のシンプルワードにされると途端に不用意発言になってしまうわけです。移民について語れば語るほど、保守派からもリベラルからも批判され、酷評され、馬鹿にされることになり、日本社会は表向きなかなか移民の是非について語りづらいのだなあということをまざまざと思い知らされます。現実的な日本の移民問題については、何をどう言っても差別発言に捉えられるか、理想を捨てた現実への迎合者と切り捨てられる運命にあったりするのです。 >>2以降に続きます http://bunshun.jp/articles/-/2178
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