17/03/05 09:07:27.94 CAP_USER.net
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米国のK-12教育機関が採用するOSに関する2016年の調査で、米Googleの「Chrome OS」のシェア
が前年比8ポイント増の58%になった。米Appleの「iOS」は5ポイント減の14%だった。
これは、英調査会社Futuresource Consultingが毎年発表しているレポートによるものだ。K-12とは、
幼稚園から12学年(日本の高校3年に当たる)を指す。対象となるのは教育機関が購入するノートPC、
Chromebook(Chrome OSを搭載するノートPC)、タブレットで、デスクトップPCは含まない。
市場自体が拡大しており、端末の総出荷台数は前年比18%増の1260万台だった。
Futuresource Consultingは、Chrome OSが好調な理由として、安価な端末(Chromebook)、
無料のプロダクティビティスイート「G Suite」、サードパーティー製ツールとの統合がしやすいこと、
「Google Classroom」でのタスク管理のしやすさなどを挙げた。
米国以外の地域では、米MicrosoftのWindowsが伸びている。同社は1月、教育市場向けPC
や管理サービスを発表している。米HPの「HP Stream 11 Pro G3 for Education」は189ドルからだ。