16/10/05 23:50:38.05 CAP_USER.net
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富士通はパソコン事業を中国レノボ・グループの傘下に移す方針を固めた。合弁事業とし、
レノボが過半を出資する方向で調整している。月内の合意をめざす。富士通は今年2月に非中核分野として
パソコン事業を分社しており、レノボに主導権を渡すことでIT(情報技術)サービス事業などに経営資源を集中する。
富士通グループでパソコンの企画・開発・製造を手がける部門を合弁会社に移管する。2000人程度が移る見通しだ。
パソコン世界首位のレノボの規模を生かし、部品の調達や製造のコストを削減する。
「FMV」ブランドのパソコンを手がける富士通は、2015年度の出荷台数が400万台だった。
出荷の大半を占める国内市場ではシェア2位で、1位のNECレノボ・グループを追っている。
だがパソコン市場の縮小などで採算が悪化しており、15年度は「3ケタ億円の赤字」(富士通)だった。
(以下略)